(VOVWORLD) -インド人の海外旅行の需要は近年著しく高まっています。その中で、ベトナムはインド人観光客が最も行きたい海外旅行先として浮上しています。
先日、マスターカード経済研究所（MEI）が発表した2024年の世界旅行動向によりますと、2023年、ベトナムへのインド人旅行者数は、2020年と比べ248%増となっています。続いて、ベトナムへのアメリカ人と日本人観光客の増加率はぞれぞれ59%と53%となっています。
さらに、このレポートは、向こう5年間で、およそ2000万人のインド人が中流層に属すると予想されることから、同国の観光部門が引き続き著しい成長を上げると明らかにしました。