様々なホーチミン主席生誕134周年記念活動

(VOVWORLD) -5月19日はホーチミン主席生誕134周年記念日となっています。この機に、国内外では、様々な記念活動が行われています。

18日、国家政治事実出版社は「文化は国民が行く道を照らすべきだ」という本を出版しました。この本は、ホーチミン主席が執筆した記事や、スピーチを集めており、独立性自主性を持ちながら、世界各国と肩を並べられるベトナムの文化を構築する方針を示しています。本の出版は、ベトナムの革命事業に対するホーチミン主席の偉大な貢献を偲ぶと同時に、今日のベトナム文化の構築に対するホーチミン主席の文化的思想の役割を確認することが狙いです。

一方、「いつまでも輝くホーチミンの名」をテーマとしたセン村喉自慢大会がホーチミン主席の故郷である中部ゲアン省で開催され、およそ600人のアーチスト、職人が参加しています。このイベントは、「ホーチミン主席の思想、道徳、ライフスタイル」を見習う運動の宣伝、その実施の推進、ゲアン省のPRなどに役立つとされています。

様々なホーチミン主席生誕134周年記念活動 - ảnh 1 TTXVN撮影

他方、18日夜、中部トアティエンフエ省フエ市ズオンノー村の神社で、同省の文化スポーツ局は、ズオンノー村祭りの開幕式典を行いました。ズオンノー村はホーチミン主席が少年時代の1898年~1900年までの期間に、暮らしていた場所となっています。20日までのズオンノー村祭りでは、ホーチミン主席に因んだ舞踊公演、「ホーチミン主席の遺産とズオンノー村の文化」と題する写真展などが行われています。

様々なホーチミン主席生誕134周年記念活動 - ảnh 2 TTXVN撮影

さらに、18日、チェコで、チェコ在住ゲアン省同郷会は、ホーチミン主席、故郷、ベトナムの国土を讃える舞踊公演を行いました。

そして、在フランスベトナム大使館は、在ベルギーベトナム大使館、およびパリ郊外のモントルイユ市行政当局と連携して、モントルイユ公園にあるホーチミン主席の像に献花する式典を行いました。式典で挨拶に立ったグエン・バン・タオ在ベルギーベトナム大使は、ホーチミン主席の革命事業や、民族解放闘争・国家統一事業に対するホーチミン主席の功労などを振り返りました。

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