ティカム村の守護神であるファン・テァイ・ニャック将軍の功労を偲ぶためのものとみられる炊飯コンテスト
出場の各チームは籾搗き臼、藁、鍋など米を美味しく炊くための道具を準備
藁束を編む
臼を動かないようにするために、臼の下に藁を置く
臼口にも藁を置く
各チームは、火起こし、水汲み、炊飯で競争をする。それぞれの競争で勝ったチームが受賞される
11時、火起こしと水汲み競争が始まる
競技者は藁に火を起こし、その火で飯を炊く
煙が出始めると、息を吹きかけ火をつける
石の臼で米を搗く
コンテストの様子
ご飯を炊くために小さな銅製の釜を使用。競技者のほとんどは経験ある人
藁を束ねる
老人はコンテストの結果を評価するために、釜を集める

ティカム村の炊飯コンテスト

(VOVWORLD) - 毎年の旧暦1月8日に、ハノイ市ナムトゥーリエム区スアンフゥオン町ティカム村では、火熾しから飯を炊くコンテストが行われ、国内外の観光客を多く集めています。この写真記事で、それをご紹介します。

トゥアン・アイン/VOV.VN