1月6日のベトナム初の総選挙70周年記念日にあたり、5日午前、国会議事堂で、第13期国会常務委員会は各世代の国会議員と懇親会を行いました。
ベトナムで初の総選挙が行われた1946年1月6日から70周年になることを記念して、4日夜、国営のベトナムテレビ局は、北部トゥイェンクアン省とハノイで同時に行われる特別番組を生中継しました。
ベトナムで初の総選挙が行われた1946年1月6日から70周年になることを記念して4日、ベトナムの多くの地方で各世代の国会議員との懇親会が行われました。
ベトナム総選挙70周年を記念して、4日午前、ホーチミン市は同市の各世代の国会議員と懇親会を行ないました。
ベトナム国会を選出するための初めての総選挙70周年を記念して、3日午前、ハノイ市党委員会、人民委員会、ハノイ市国会議員代表団は各世代のハノイ国会議員と懇親会を行ないました。
12月31日、北部バクザン省で、1月6日の初のベトナム選挙70周記念にあたり、同省の各時代の国会議員の交流会が行われました。
30日午前、中部ダナン市選出の国会議員団は総選挙70周年にあたり懇親会を行ないました。席上、フィン・ゴック・ソン国会副議長は「国会 は常に憲法に規定されている職能を立派に果たし、国民に委託された重責を全うした上で、国の重要な問題を監視、決定してきた」と強調しました。
ベトナム国会は創立以来70年間、立法の役割を立派に果たし、国民の、国民による、国民のための法治国家の建設に法的裏づけを作ってきました。また、立法活動は国の発展と国際社会への参入に重要な貢献をしています。
国会の質疑応答は監視役割として重要な一部です。70年にわたる国会の歴史の中で質疑応答は大きく刷新され、最高権力機関としての国会の役割の発揮に重要な貢献をしてきました。
1946年1月6日に行われた総選挙はベトナム民主共和国の初の国会議員を選出しました。これは19世紀の半ばから1世紀にわたり、フランス植民地主義者の支配に置かれていた状態から、国の主人公になった当時のベトナム国民にとって重要な節目となりました。
今から70年前の1945年8月16日に、北部トウェン・クアン省のタンチャオ神社で、各部門や各民族、政治各派、救国団体、及び国外在留ベトナム人の代表、合わせて60名の参加による国民大会が行われました。
27日、ハノイで、第13期国会第10回会議は1ヶ月以上の議事日程を終え、閉会しました。今回の会議はいくつかの議題や方法などを刷新し、国の経済社会の発展に貢献すると評されています。
ハノイで開催中の第13期国会第10回会議では国民投票法案が討議されています。この法案の制定は2013年憲法の具体化とベトナム法律の完備に貢献するとされています。