1500年以上前建立されたチャンクゥク寺
湖に浮かぶ蓮の花と例えられているチャンクゥク寺
特別な建築様式を持つチャンクゥク寺
境内にある18世紀から建立された塔の群
高さ15メートルの塔もある
境内に植えられた菩提樹 はお釈迦様が悟りをひらくときに根元に座った木の枝から植えられたものである
近年、国内外の観光客の魅力的な目的地となっている
歴史的・建築的・心霊的価値を持つチャンクゥク寺
2007年から2011年まで修復されたホーチミン市のビュロン寺
特別な建築様式を持つ仏塔
静かな雰囲気を持つビュロン寺
この寺は、ベトナム、タイ、インド3ヵ国の建築様式を持っていることで、この3ヵ国の文化の調和がその美しさになっている
上から見た湖
国内外の観光客を魅了するビュロン寺
ビュロン寺の全景

ハノイのチャンクォク寺とホーチミン市のビュロン寺

(VOVWORLD) - 既にお伝えしましたように、先ごろ、アメリカの有力な雑誌「ナショナル・ジオグラフィック」は、世界における仏教の代表的な建築物リストを公表し、リストに入っている20の寺院などの中には、ハノイのチャンクォク(鎮国、Tran Quoc)寺とホーチミン市のビュロン(宝龍、Buu Long)寺があります。
 
ハノイ市内最古の仏教寺院チャンクォク寺(鎮国寺)はハノイの最大の湖「西湖」に突き出た小島にあり、お寺の中の風景と周りの景色との調和を誇りにしています。また、境内に植えられた菩提樹 は、お釈迦様が悟りをひらくときに根元に座った木の枝から植えられたものであるとされています。
 
一方、ホーチミン市のビュロン寺は1942年に建立され、2007年に修復されましたが、今もなお美しさを保っており、まるで王宮のような景観を誇っています。この寺は、ベトナム、タイ、インド3ヵ国の建築様式を持っていることで、この3ヵ国の文化の調和がその美しさになっているとされています。この写真記事で、これらの寺院をご紹介します。

ドゥク・アイン