(VOVWORLD) -イエメンの親イラン武装組織フーシ派系メディアは18日、米軍による西部ラスイッサ港への空爆の死者が80人に上ったと報じました。
(写真:CENTCOM) |
同メディアによりますと、米軍は18日に首都サヌアと周辺にも複数回空爆を加えました。一連の空爆による被害の全容は明らかになっていません。
米中央軍は17日、ラスイッサ港への攻撃を発表し、フーシ派が同港で違法な燃料取引を行い、軍事活動に必要な燃料と資金を得ていたと主張しています。サヌアへの攻撃について米軍からの発表はありません。(時事)