18日午後、ハノイで、ハノイ文化基金は、「源へ、ベトナムの無形文化遺産体験プログラム2016」をスタートさせました。
これは、若者たちにハノイの文化の美しさを紹介することを目指すものです。このプログラムのメイン目的地はハノイ市内にあるヤングライスの「コム」生産村メーチーや、陶器生産村バッチャン、木版画の村ドンホー、人形づくり村ダオトゥクなどです。
ダオトゥク村の職人、ディン・タイン・ティンさんは次のように話しています。
(テープ)
「国の伝統的芸術の保存・発揮は関心を持つべきことです。このため、我が村はハノイ文化基金と協力して、無形文化遺産体験プログラムを行い、若者達に村の伝統職業を紹介します。」
なお、このプログラムはハノイ観光のPRにも役立つと期待されています。