(VOVWORLD) - 3日午後、アルメニアの首都エレバンで、アルメニアのアレン・シモニャン国会議長の主宰のもと、チャン・タイン・マン国会議長の歓迎式が行われました。
会談の様子 |
歓迎式後の会談で、両議長は両国の経済・貿易が、近年、特に2016年にベトナムとユーラシア経済連合との自由貿易協定が発効してから、着実な伸びを見せているとの認識で一致しました。2024年の二国間貿易額はおよそ5億米ドルに達しましたが、持続的な発展にはいまだ課題が残されていると評価しました。
また、両議長は両国には協力を促進する余地と潜在力が大きいとし、地方レベルの連携を強化し、それぞれの地域の潜在力を最大限に活かすことで、両国間の協力を一層推進していくことで合意しました。マン議長は、アルメニア側に対し、両国の文化・歴史交流の促進を目的としたイベントの開催を支援するよう要請するとともに、アルメニア・ベトナム友好協会の設立を検討するよう提案しました。
マン議長(左)とアレン・シモニャン議長(Doãn Tấn/TTXVN撮影) |
さらに、地域と国際フォーラムにおける協力について、両議長はIPU=列国議会同盟、ASEAN=東南アジア諸国連合、AIPA=東南アジア議員会議、APF=フランス語圏諸国議院同盟などの多国間議会フォーラムで引き続き協力し、互いに支持し合うことで一致しました。そして、マン議長は、地域フォーラムでの協力を継続し、ベトナム東部海域(南シナ海)問題については、国際法、国連憲章、1982年国連海洋法条約に基づき、平和的措置による紛争解決を支持するようアルメニアに要請しました。
一方、アレン・シモニャン議長は、アルメニアにとってベトナムは単なる友好国ではなく、経済貿易分野における主要なパートナーであると強調しました。また、アルメニアが2026年に第17回国連生物多様性条約締約国会議(COP17)を主催することに触れ、ベトナムからの高級代表団の参加を期待する意向を示しました。
会談後、両議長はベトナム国会とアルメニア国会の協力協定に署名しました。