ホーチミン市のメトロ1号線開通:新たな交通サービスの実現

(VOVWORLD) - ホーチミン市は3月9日、ベンタイン駅~スオイティエン駅間のメトロ1号線の開通式を行いました。
ホーチミン市のメトロ1号線開通:新たな交通サービスの実現 - ảnh 1メトロ1号線の開通式  写真提供:baoxaydung.com.vn

これは公共交通インフラの近代化における新たな段階への転換点となり、ホーチミン市を新しい交通サービスの実現へと導くものです。

メトロ1号線はホーチミン市の社会経済開発に重要な意義を持つ現代的な交通インフラです。全長約20キロメートルで14の駅があり、ホーチミン市中心部とトゥードゥック市を結びます。このメトロはベトナム初の地下区間を含む路線で、多くの先進的かつ現代的な建設技術が適用されています。

プロジェクトは日本政府からのODA=政府開発援助と国内の対応資金を組み合わせて実施され、ベトナムと日本の間の重要な経済協力プロジェクトの一つとなっています。

ホーチミン市人民委員会のグエン・バン・ドゥオック委員長によりますと、メトロ1号線の開通はホーチミン市の喜びと誇りであるだけでなく、現代的な都市交通発展の道のりにおける新たな節目でもあります。これは同市の都市交通モデルの変換過程における転機を示し、社会経済開発に重要な意義を持つものであるとしています。

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「前途は非常に厳しく、目標は非常に大きいものですが、団結精神、政治システム全体の参加、市民と企業コミュニティのコンセンサス、国際的なパートナーからの支援があれば、ホーチミン市は今後、都市鉄道システムの一体化を必ず完了し、世界の主要都市と肩を並べるような都市の建設を促進し、ベトナム民族の躍進の時代へと着実に前進していきます」

ホーチミン市都市鉄道管理局(投資法人)のファン・コン・バン局長によりますと、昨年12月22日に商業運転を開始して以来、メトロ1号線はすでに500万人以上の乗客にサービスを提供しています。特に、メトロ1号線の運行開始は、国会が都市鉄道開発のための特殊政策・メカニズムの適用に関する決議を承認した背景の中で行われ、今後、同市が新路線を一貫して展開するための前提条件となっています。

ホーチミン市は2035年までに全長355キロメートルにおよぶ7路線の都市鉄道網を完成させ、公共交通機関が市民の移動ニーズの50%を満たすことを目指しています。

(テープ)

「先頃、国会は、ハノイ市とホーチミン市の都市鉄道開発のための特別な特殊メカニズムに関する決議188号を公布しました。これは両市の都市鉄道をより迅速に発展させる機会と、より円滑な実施のための画期的なメカニズムを提供する重要な政策です」

メトロ1号線はベトナム初の地下鉄であり、また、日本がこれまでベトナムに提供した最大のODA=政府開発援助プロジェクトでもあります。このプロジェクトは公共交通インフラの近代化における新たな段階を切り開き、ホーチミン市を新たな交通革新の時代へと導きました。

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