このイベントは、2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指し、グリーン経済と持続可能な発展へ移行しているベトナムの取り組みの一環として、ベトナム協同組合連盟によって主催されたものです。 

フォーラムで、グエン・チー・ズン副首相は発表を行い、その中で、「現在のように世界経済が急速に変動している背景の中で、「グリーン転換」はもはや選択肢ではなく、すべての経済セクターの不可避の課題であると強調したうえで、政府が政策や体制の策定を通して、協同組合経済の近代化・効率化を支援すると明らかにしました。ズン副首相は次のように語りました。

（テープ）

「各省庁および地方行政府は協同組合に対する優遇政策の効果的実施、協同組合がデジタルトランスフォーメーションへの投資の奨励、生産経営と管理活動の効果向上に向けた科学技術の研究・応用の促進に取り組む必要があります。これを通じて、協同組合がバリューチェーンの形成、グリーン生産、グリーン経済、持続可能な開発といった世界的動きに適応できるようになります」