(VOVWORLD) -ハノイ市内にある20の幼稚園と小学校において、園児と生徒に対して視力を無料で検査することや、生徒の親とのセミナーを行うこともあります。
VGP/HM撮影 |
10月10日の「目の愛護デー」を前にして、7日午前、ハノイ市バディン区ホアンジェウ小学校で、保健省中央健康広報・教育センターは、中央眼科病院と連携して、「健康な眼・明るい未来」と名づけられたコミュニティヘルスの為のプログラムを開始させました。このプログラムでは様々な活動が行われます。その中でも、ハノイ市内にある20の幼稚園と小学校において、園児と生徒に対して視力を無料で検査することや、生徒の親とのセミナーを行うこともあります。それを通して、子どもの視覚と眼の保護に対するコミュニティの意識を高めることが狙いです。
中央眼科病院のファム・ゴック・ドン副院長は次のように明らかにしました。
(テープ)
「世界保健機関は、毎年10月第2木曜日を『世界視力デー』と設定しています。ベトナムの保健省が、『健康な眼・明るい未来』と名づけられたコミュニティヘルスの為のプログラムを実現することは、子どもの眼を早期治療するために、屈折異常を含む眼科の病気のスクリーニング検査を行うのに適切な活動となっています」