イスラム教寺院で自爆テロ、60人死亡 パキスタン南部
(写真:EPA/TTXVN)
パキスタン・イスラマバード(CNN) パキスタン南部シンド州のセフワンで16日、大勢の信者らが集まっていた寺院で自爆テロがあり、警察によると少なくとも60人が死亡、250人あまりが負傷しました。
この事件に関連して、アフガニスタンとパキスタンを拠点とする過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の系列組織「イスラミック・ステート・ホラサン」が、CNNの電話取材に対して犯行を認めました。
ISIS系のアマク通信は、実行犯1人が爆弾を仕込んだベストを着けて自爆したと伝えています。