既にお伝えしましたように、インドのモハンマド・ハーミド・アンサーリー上院議長とスミトラ・マハジャン下院議長の招きに応じて、グェン・ティ・キム・ガン国会議長と国会高級代表団は8日午後、パーラム空港に到着し、インド公式訪問を開始しました。
8日夜、インドの首都ニューデーリーで、ガン議長は在インドベトナム大使館を訪問し、インド在留ベトナム人共同体と懇親しました。席上、ガン議長は「ベトナムの党と国家の大団結民族政策は、国外在留ベトナム人コミュニティの安定的な生活、在住国への参入などに便宜を図っている」と強調すると共に、国外在留ベトナム人コミュニティが両国の友好協力関係と全面的な戦略的パートナーシップの強化に寄与する重要な架け橋としての役を果たしてゆくよう希望しました。
また、ガン議長は、ベトナムとインドとの友好協力関係の強化に寄与してきた在インドベトナム大使館の貢献を高く評価すると共に、党と国家、国会は常に、外国駐在ベトナム代表事務所の活動を支持していると明らかにしました。