(写真:AFP/TTXVN)
【共同】南米コロンビアからの報道によりますと、半世紀以上にわたって同国政府と内戦を繰り広げ、昨年、和平合意に達した左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)が1日、武装解除の一環として国連非武装監視団に対し保有する武器のリストの提出を始めました。和平実現に向けて一歩前進しました。
サントス大統領は「今日はわが国にとって歴史的な日だ」とツイッターに書き込みました。
FARCのゲリラ約7千人は1日までに、武装解除のため全国各地に設けられた集住地域に移動しました。1日以降、保有する武器の30%を引き渡し、5月1日以降はさらに30%を、6月1日以降に残る40%を引き渡します。