サッカー=2026年W杯、米国など3カ国共催で立候補も

[ロイター] - 北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のビクター・モンタリアニ会長は28日、2026年ワールドカップ(W杯)について、米国、カナダ、メキシコが3カ国共催での立候補を視野に、来年協議する可能性があると明らかにしました。


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(写真:skysports.com)

国際サッカー連盟(FIFA)は10月、2026年W杯で共催による立候補を可能とし、立候補地の数にも制限を設けないことを承認しました。

モンタリアニ会長はロイターの取材で、3カ国共催について「当然ひとつの可能性」とコメントしました。2017年に各国が協議する見込みと明かしました。

同会長は各国が独自開催する可能性にも触れ、CONCACAF域内での2026年大会開催に意欲を示しました。実現すれば、同連盟でのW杯開催は1994年の米国大会以来となります。共催はこれまで2002年の日韓大会のみです。

FIFAは2026年大会からW杯出場チーム数を現行の32カ国から48カ国に増やすことを検討しています。

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