3日、ハノイで、ベトナムのチン・ディン・ズン副首相は、タイの工業団地開発会社アマタグループのヴィクロム・クロマディト会長と会見しました。
ズン副首相(右)とクロマディト会長(左)
席上で、ズン副首相は、ベトナムとタイの戦略的パートナーシップは経済・通商・投資を始め、全ての分野において良好に発展していると明らかにし、この20年ベトナムに投資を行っているアマタグループを始め、両国の企業は両国関係の発展に大きく貢献していると評価しました。また、ベトナム政府は常に、タイの企業に便宜を図っていると強調し、アマタグループに対し、これからも自らの豊かな経験を活かしてベトナムの工業団地を発展させるようとの希望を表明しました。
一方、アマタグループのクロマディト会長は、「ベトナムでスマートのシティやハイテクパークを建設する方針である」と明らかにしました。