ソン外務次官:フック首相のダボス会議は多くの成果を収めた
フック首相とWEFシュワブ議長との会見
スイスのダボスで開催されたWEFの第47回総会への出席を終えた後、記者団のインタビューに答えた際、ベトナム外務省のブイ・タン・ソン次官は「総会の枠内で行なわれた会議と各国の元首や首相、世界の多くの企業の指導者との会見で、ベトナムのグェン・スアン・フック首相は2016年から2020年までの期間における経済構造の再構築、経済成長モデルの刷新、全面的改革と国際社会への参入に対するベトナムの強い決意を示した他、建設的かつ発展する政府作り、投資経営環境の改善、スタートアップ精神の激励に関する政府の政策を紹介した。」と明らかにしました。
また、「今回の総会で、ベトナムとWEFは協力合意書を締結しました。これによりますと、経済構造の再構築、競争力の向上、ハイテク農業開発を通じて、ベトナムの持続可能な経済発展を支援する。また、WEFの潜在力を活用できるため、ベトナムはPPP=官民連携を通じて、WEFと協力合意書を締結する最初の国となった」と述べました。