トランプ氏、大統領就任演説のテーマは「米国人よ、大きな夢を見よう」
(写真:AFP/TTXVN)
(中央日報)ドナルド・トランプ時代を切り開く来年1月20日に行われるアメリカ大統領の就任演説のテーマは「米国人よ、大きな夢を見よう」と、トランプ次期大統領側が27日(現地時間)に公開しました。
就任式準備委員会のボリス・エプシュタイン公報局長はこの日、アメリカのCNNとのインタビューで「トランプ氏が大統領選以降明らかにしてきたメッセージのように、彼の就任演説は大きな夢を見ようとの内容であり、皆さんの夢を小さくさせよとのものではない」と説明しました。エプシュタイン氏は「私たちが『丘上都市』であることをもう一度確認させる演説、すべてのアメリカ人に対して述べる演説を期待している」と明らかにしました。
「丘上都市」はこれまでアメリカの政治指導者が世界のモデル国家、世界が尊敬する国家という意味として使ってきた表現です。世界をリードしてモデルになるアメリカ、世界で最も理想的な国家であるアメリカという目標が含まれています。これと同時に、トランプ氏の就任演説はこれまでの「アメリカを再び偉大に(偉大なアメリカ)」を強調しながら、そのような国を作るための案が入る見通しです。