(写真:Getty Images)
7日、アメリカのトランプ次期大統領はツイッターで親ロシア路線を引き続き推進する意向を表明しました。
6日に発表されたロシアからのサイバー攻撃に関するアメリカ国家情報長官室の報告書が攻撃は米大統領選の開票と集計そのものには「影響を及ぼしていない」と結論づけたことで、勢いづいたものとみられます。
トランプ氏は「ロシアと良好な関係を持つことは良いことで、悪いことではない。間抜けや愚か者だけが悪いと考える。私が大統領になれば、ロシアは今より米国に敬意を払うだろう」と書き込みました。