政府首相により承認された『2021年〜2030年までの低所得者・工業団地工場労働者向け社会住宅少なくとも100万戸の開発計画』によりますと、ハイフォン市は、現在から2030 年までに３万３５００戸の社会住宅の建設を完成させるという目標の達成が割り当てられています。これまで、ハイフォン市は、2021年～2025年期において合計15000戸の中で9件の社会住宅プロジェクトを建設してきました。これに関し、ハイフォン市人民委員会のグエン・ドゥック・ト副委員長は、「社会住宅の建設は、良い立地・良い品質・良い価格という目標を達成しなければならない」と強調しました。

シンポジウムで発言に立った建設省のグエン・バン・シン次官は次のように語りました。

（テープ）

「ハイフォン市の社会住宅プロジェクトは、技術インフラに関する標準を満たすだけでなく、建設の品質の確保にも非常に注力されています。また、社会住宅の品質は商業住宅と同様であるほか、多くのプロジェクトは、以前に建設された商業住宅プロジェクトより美しいであると評されています」