ハノイで「東南アジア諸国におけるロシア語2016」会議が行われる
(写真:qdnd.vn)
15日、ハノイで、ロシア科学文化研究センターとロシア語とロシア文学の教師協会の共催により、「東南アジア諸国におけるロシア語2016」をテーマにした会議が開かれ、在ベトナムロシア大使館のコンスタンティン・ブヌコブ大使とベトナム国会の青少年、児童文化、教育委員会のホァン・ティ・ホア副委員長をはじめ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア及びロシアからの200人のロシア語研究者、教師が出席しました。
開会式で発言にたったコンスタンティン・ブヌコブ大使は「ロシアの発展並びにロシア政府の政策は世界各国がロシア国とロシア語に深い関心を寄せるように原動力となっている」と明らかにしました。15日と16日の両日開かれるこの会議は東南アジア地域でのロシア語教育ネットワークを作り出すものであり、ロシアと各国の間の多面的かつ人文的友好協力関係の促進を目指す場でもあります。