(VOVWORLD) - 10日、ハノイで、同市の新しい観光商品を発表する式典が行われました。これらは、「ゴールデンルーツ」と「向学的伝統」というものです。
「ゴールデンルーツ」は、旧市街や、ホアンキェム湖、歴史博物館、オペラハウス、ホーチミン廟、一柱寺など市内の有名な観光スポットを目的地にする ものです。
一方、「向学的伝統」という観光商品は、美術博物館や、民族学博物館、国士舘などベトナム人の向学心と学力を紹介するものです。
式典で、ハノイツーリズム社のフン・クアン・タン社長は次のように語りました。
(テープ)
「これらの商品は、首都観光のキャッチフレーズとなり、観光客の便宜を図るものです。毎日、8時から16時まで、30分ないし45分ごとに一回、そのサービスを提供します。また、各ホテルや、レストランとも協力関係を結びます。」
なお、これらの新しい商品はハノイ観光発展戦略の一環として開発されたものとしています。