(VOVWORLD) - イスラム組織ハマスは5日、いかなる名目や理由であれ、外国軍がパレスチナ自治区ガザに侵入する計画を支持する一切の声明や立場を拒否するとの見解を示しました。
パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍の空爆で破壊された建物(THX/TTXVN) |
ハマスは、ガザ地区の統治は純粋にパレスチナの問題であるとし、「パレスチナの人々はいかなる庇護も、外部からの強制的な解決案も認めない」と強調しました。
ハマスと同盟関係にある武装組織「民衆抵抗委員会(PRC)」も、ガザ地区に国際部隊などを派遣する一切の試みを「攻撃」と見なし、占領軍として対処すると表明しました。(ロイター)