バリア・ブンタウ省、外資誘致を促進


10日、ホーチミン市で、南部沿海バリア・ブンタウ省人民委員会は、「投資家と動向」をテーマにした投資振興会議を行いました。

席上、チン・ディン・ズン副首相は同省に対し、投資家に対する優遇政策や、支援措置などをはじめ経営投資環境改善をさらに進めていくよう提案しました。また、「近隣各地方の人材と財源の活用や、各工業団地のインフラ整備の強化、労働者向けのサービスの質的向上、都市化と工業発展の両立も重要な課題である」と指摘しました。

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さらに、会議では、「バリアブンタウ省は、工業や、港湾サービス、ロジスティックス、観光などを発展させていくために具体的な政策を制定・実施する必要がある」との意見が相次ぎました。この機に、4人の投資家が同省と協力覚書を締結しました。

これによりますと、2020年まで、これらの投資家らは省内の港湾建設や、交通インフラ整備、観光事業に50兆ドン(およそ2500億円)を投資するということです。

 

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