15日、ハノイで、ブオン・ディン・フエ副首相はベトナムを訪問中の三菱自動車の白地浩三副社長と会見を行いました。

会見で、フェ副首相は三菱自動車がベトナムで2番目の自動車生産工場の建設計画を展開していることを高く評価しました。

また、三菱自動車がベトナムでの自動車生産を拡大させることはベトナムの工業化戦略の実施に寄与し、2020年までのベトナム・日本協力枠組みの一環であると明らかにしました。フエ副首相は日本投資家を始め、外国人投資家に有利な条件を作り出す」と述べました。

一方、白地副社長は「三菱自動車にとってベトナムは東南アジア地域における重要な生産拠点である。現在、三菱自動車はベトナムに2番目の生産工場の建設場所を探している」と明らかにしました。