17日夜、ハノイで、ベトナム外務省はフランコフォニー国際機関と協力して、3月20日の「国際フランコフォニーの日」を祝う式典を行いました。
(写真:TTXVN)
席上、ハー・キム・ゴック外務次官は、開発協力事業におけるフランス語圏諸国の成果や、グローバルな問題解決に対するフランコフォニーの貢献を高く評価すると共に、「ベトナムがフランコフォンニーの発展に積極的に寄与している」と確認しました。
ゴック次官は次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは、世界の平和、安定、持続可能な発展のために、フランコフォニーの団結と協力の強化に積極的に貢献しつつあります。また、アジア太平洋地域でのフランコフォニーの発展へ向けて、架け橋としての役割を果たす用意があります。」
一方、フランコフォニー国際機関のエリック・ノーマンド・ティボールトアジア太平洋地域代表はフランコフォニーにおけるベトナムの役割を高く評価し、「フランコフォニー国際機関はフランス語教育を含めベトナムとの協力プロジェクトを重視している」と明らかにしました。