5日、ホーチミン市で、ベトナム仏教協会設立35周年記念式典が盛大に行われました。席上、ベトナム仏教協会の副会長であるティック・チー・クアン和上は、ベトナム仏教協会会長のメッセージを読み上げ、その中で、「ベトナム仏教協会の設立は信者の願望に応えるもので、ベトナム仏教の新しい発展段階を切り開いたものである」と強調しました。
(写真:nld.com.vn)
一方、ベトナム仏教協会知事評議会会長のティック・ティエン・ニョン和上は演説を行い、団結などに関する仏様の教えを振り返り、「この35年間、ベトナム仏教協会は常に全民族と同行してきた」と述べました。
さらに、この式典に参列したホーチミン市祖国戦線委員会のグエン・ホアン・何位院長は氏の指導部を代表して、演説を行い、その中で、かつての民族解放闘争と今日の国の建設防衛事業に対するベトナム仏教協会の多大な貢献を高く評価しました。
この機に、ホーチミン市仏教協会は中部の洪水被災者を支援するために、ベトナム祖国戦線に10億ドン(およそ470万円)を手渡しました。