(VOVWORLD) - 4日午後、ハノイでホー・ドゥック・フオック副首相は、関係省庁とともに、在ベトナムアメリカ商工会議所やアメリカ・ASEANビジネス評議会、企業・業界団体、外交機関の代表らと会合を開き、アメリカによる関税措置への対応策を協議しました。
ホー・ドゥック・フオック副首相(写真:VGP) |
会合でフオック副首相は、ベトナムは常に積極的かつ建設的な姿勢でアメリカと緊密に連携し、公正な関税交渉を目指していると強調しました。そのうえで、関税に関する共通の認識を早期に見出すため、アメリカ政府に対し関税発動を1~3か月間の延期を要請したことを明らかにしました。
また、フオック副首相は、アメリカ産品の輸入拡大に向けた具体策の実施に加え、科学技術やデジタル転換といった分野におけるアメリカとの協力強化に意欲を示しました。
さらに、フオック副首相は在ベトナムアメリカ商工会議所およびアメリカ・ASEANビジネス評議会に対し、ベトナム政府および国内ビジネス界の善意のメッセージをトランプ政権に伝達し、建設的かつ効果的な交渉を行えるように働きかけるよう提案しました。
会合に出席したアメリカ側の関係者は、アメリカによる関税措置に対するベトナムの迅速かつ調和の取れた対応、ならびにアメリカ企業の支援に対するベトナム政府の姿勢を高く評価するとともに、今後もベトナム政府と連携し、課題解決に向けて積極的に協力していく意向を示しました。