24日午後、ベトナム労働傷病軍人社会事業省とアイエム・ジャパン=国際人材育成機構は日本に派遣するベトナム人技能実習生に関する覚書に調印しました。
この覚書は日本議会が採択した新しい雇用労働法を基礎に複数の内容が補足され、外国人実習生や労働者を含め、対象を拡大するとともに外国人が日本で働くための就労ビザに対して在留期間が3年から5年に延長されるようになりました。アイエム・ジャパンの やなぎさわ議長によりますと、日本に派遣される技能実習生は5年間にわたる実習コースを終えた後、起業を起こせるよう、企業管理や会計などの基本的な業務に関する遠隔教育を受けることになるとしています。
この覚書の他、双方はベトナム人技術者の受け入れについて討議しました。