「イエンの人生」映画 (写真:baomoi.com)
17日、チェコの首都プラハにあるルツェルナ映画館で、第5回アセアン映画フェスティバルの活動の一環として、「イエンの人生」というベトナムの映画が上映されました。プラハ市民の一人であるマルチナ・ミコバさんは次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムの歴史やベトナムのことなどを何も知っていませんが、この映画の面白さを感じています。ベトナムに行ったことはありませんが、この映画を見て、ベトナムの一般人の日常生活を理解できます。この映画の主人公が好きです。彼女は強い女性で、夫と子ども、及び、自分のため戦う勇気があります」
なお、20世紀半ば、北部デルタ地域の農村部に住んだ浮き沈みが激しい人生を送った女性を物語るディン・トゥアン・ヴ監督の映画「イエンの人生」はこれまで国内外で多くの賞に選ばれました。