(VOVWORLD) -11日、ハノイ市内の外務省本部で、ブイ・タイン・ソン外相は、ベトナムを訪問中のドミニカ共和国のMIU=統一左翼運動党のミゲル・メヒア書記長と会見しました。
Quang Hòa撮影 |
席上、ソン外相は、ベトナムが常にドミニカ共和国との従来からの友好関係を重視しており、強化したい意欲があると明らかにしました。また、ソン外相は、ドミニカ共和国政府が、2022年にベトナム常駐大使を派遣し、2023年に駐ベトナムドミニカ大使館を開設したことは両国関係の推進につながる重要な節目であると確認しました。
一方、ミゲル・メヒア書記長は、両国間の政治的外交的関係を深化させると同時に、経済・貿易・投資分野での協力関係を拡大したい考えを表明しました。
そして、双方は、高級代表団の相互訪問の強化、産業界の連携、国際的な場における相互支持の推進を行うことで一致しました。