3日、ハノイのホアビン公園で、国家レベルのボランティア祭りが開催されました。これは12月5日の国際ボランティアデーに応えて、血液学・輸血中央病院、ホーチミン共産青年同盟中央委員会、国連ボランティア計画ベトナム事務所の共催により、行なわれた活動です。
祭りで青年数千人は献血を登録しました。鉱山・地質大学の一年生ディン・マイン・ティエンさんは次のように話しました。
(テープ)
「大勢の人はここに来て、献血に参加しました。献血はよい行動であり、患者の医療に役立つので、私も献血に参加しました。」
一方、血液学・輸血中央病院の献血奨励科科長のゴ・マイン・クアン博士は次のように語りました。
(テープ)
「20年前にベトナムで献血運動が始りました。これまで、採血量の5割以上は青年、ボランティアなど献血者から得たものです。献血運動はコミュニティの健康ケアに貢献する一方、青年、学生の発展にも利益をもたらすと思います。」