「ホーチミン主席の遺体保管に尽力すべき」=フック首相
12日午前、グエン・スアン・フック首相はホーチミン廟管理委員会設立40周年を記念し、第2等独立勲章を受領する式典に列席しました。
席上、フック首相はこの40年間、ホーチミン廟管理委員会の各世代の幹部、兵士、労働者は党、国家、国民が託した特別な任務を全うしたことを高く評価するとともに、ホーチミン主席の遺体保管を支援してきた旧ソ連、現在のロシアの政府、国民、科学者に感謝しました。フック首相は次のように語っています。
(テープ)
「ホーチミン廟管理委員会はホーチミン主席の遺体保管という任務を首尾よく遂行するとともに、ホーチミン廟の政治的、文化的価値の発揮に取り組むよう求めます。また、任務の遂行に際し、創意工夫や自力を発揮した上で、ロシアの科学者、医療関係者との関係を強化し、先進的な技術の導入、経験の学習に力を入れる必要があります。」