25日午前、ホーチミン市で、2017年の愛国競争運動をスタートさせる式典が行われました。昨年、同市では、新農村作り運動や、持続可能な貧困削減、文化的生活作り、「海洋と島、祖国の領海保護のために団結する」という運動など様々な活動が効果的に行なわれました。
式典の参加者(写真:タイン・チ/SGGP)
これにより、980億ドンの投資額で3千軒の掘っ建て小屋をなくし、生産経営活動に関する1000のアイディアを活用して3500億ドンを節約できるようになりました。式典で発言にたったホーチミン市人民委員会のグェン・タイン・フォン委員長は次のように語りました。
(テープ)
「ホーチミン市の輝かしい将来に向けて、我々は、『早い刷新、高い効果、強い発展』という2017年のスローガンを掲げています。そのスローガンを実施するため、経済、社会面での具体的な目標と政治面での目標を両立させる必要があります。」
なお、この式典で、ホーチミン市競争顕彰評議会は200の団体と個人に対し、表彰状を授与しました。