先ごろ、ロシアの首都モスクワで、ベトナムの食文化を紹介するフェスティバルが行われ、ロシア人数千人の観客を集めました。このイベントは、ベトナム文化を好むロシア人の人々によって、開催されました。これらのロシア人は「ラオレ」という名のベトナム料理店を営んでいます。
フェスティバルは面積およそ1000平方メートルに及ぶ建物で開催され、マンゴー、ドラゴンフルーツ、竜眼、ジャックフルーツ、ドリアンなどベトナムの独特な果物や竹・籐細工、シルク、三角帽子「ノンラー」、民族衣装アオザイ、お茶、コーヒーなどが紹介されました。特に、ベトナムの有名な料理であるフォー、揚げ春巻き、ブンチャーなどのブースは数多くの観客を魅了しました。