ワロン地域議会、ベトナム・EUのFTA協定を討議


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会議の光景=Nguyễn Thị Kim Chung/TTXVN

1日、ベルギー連邦構成主体の一つであるワロン地域の首府ナミュールで、ワロン地域議会はベトナムとEU=欧州連合のFTA=自由貿易協定を討議する会議を開きました。会議には、同地域の各党派の議員、ベルギーとEUの非政府組織、企業経営者、及びジャーナリストらが参加しました。

会議で発言に立った在ベルギーベトナム大使館のヴオン・トア・フオン大使はベトナム・EUのFTAに対するワロン地域の関心を高く評価すると共に、「この協定はEUが発展途上国であるベトナムと締結する初の次世代協定であり、当事者に利益をもたらす全面的な合意書でもある」と強調しました。

また、ベルギー、とりわけワロン地域とベトナムとの伝統的友好関係を強調し、ワロン地域が同協定を積極的に検討し、支持してゆくよう希望を表明しました。


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