9日、ハノイで、中央国営企業の党委員会は、2016年の活動を総括し、2017年の任務を展開する会議を開きました。会議で発表された報告によりますと、2016年、中央国営企業の売上高と国家予算への納付金は、原油の下落により、前年比で減少したものの、国営企業の活動効果は高まっているとのことです。
会議で発言にたったベトナム共産党中央経済委員会のグエン・ヴァン・ビン委員長は、2017年、中央国営企業の党委員会は、党中央執行委員会の各決議の実施に取り組み、その中で、2016~2020年期の国営企業再編成マスタープランの展開に集中する必要があると述べました。