(VOVWORLD) -7日午前、ハノイで、情報通信省は、新型コロナ対策作業への募金運動の発動式を開催しました。
(写真:sggp.org.vn) |
発動式で、同省の指導者らは情報通信部門に携わる人に対し、新型コロナワクチン基金への寄付を始め、新型コロナ対策作業に寄付するよう訴えました。
同日、ホーチミン市のベトナム祖国戦線委員会と、同市の新型コロナ予防対策基金管理委員会は、17の組織や企業、個人から新型コロナワクチン基金に寄付される総額120億ドン(日本円で6000万円)の義捐金を受領しました。同委員会によりますと、これまで、ホーチミン市の 430 の組織、企業、個人から新型コロナワクチン基金への義捐金600億ドン余りを受領してきたとしています。
他方、在シンガポールベトナム大使館は、シンガポール在留ベトナム人共同体に国内の新型コロナ対策作業への募金を呼びかけています。呼びかけてから3日後、在シンガポールベトナム大使館は、2億6千万ドン余りの義捐金を受けました。
一方、これに先立つ5日、在オーストラリアベトナム大使館はオーストラリア在留ベトナム人共同体に、「全国民あげての新型コロナとの闘い」をテーマにしたベトナム祖国戦線中央委員会幹部会の書簡を転送しました。