17日、ハノイで、司法改革中央指導委員会は第1回会議を開き、2016―2021年期の同委員会の活動規則及び主要な任務について討議しました。
司法改革中央指導委員会会議で発表しているクアン国家主席
会議で、同委員会の委員長を務めるチャン・ダイ・クアン国家主席は、まず2017年末までの任務を明らかにし、その中で、刑事法の改正や、司法訴訟に関する法律の展開などを指導するという任務に集中しなければならないと述べました。
また、司法関連機関の再編成、各機関の連携強化、弁護士の能力向上なども重要な任務であると強調しました。クアン主席は司法改革中央指導委員会に対し、6ヶ月ごとに活動報告を行うよう求めました。