(写真:TTXVN)
18日夜、ハノイ市ソンテイ町ドンモー地区にある「ベトナム民族文化観光村」で、「各民族大団結・ベトナム文化遺産週間」の開幕式が行なわれました。
ベトナム文化スポーツ観光省とベトナム祖国戦線委員会の共催により開催されているこのイベントはベトナム祖国戦線設立86周年、及び、ベトナム文化遺産の日を祝う活動の一環です。
式典で、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・ティン・ニャン議長は「ベトナム祖国戦線が設立されてから86年が経ちましたが、民族大団結はベトナム人民があらゆる困難を乗り越え、ドイモイ事業と国際社会への参入を進める重要な力である」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「民族大団結の力を活かすため、全国民に国の発展路線を宣伝し、人民の意見を耳に傾ける他、各民族の伝統文化の維持、保存は非常に重要な意義を持っています。これは中央から各地方までの各レベルの行政府の重要な政治的任務です。」