6日、ハノイで、商工省は2016年の活動を総括し、2017年の任務を定める会議を開きました。会議で、グェン・スアン・フック首相は商工省が構造再編や、行政手続きの簡素化を行ったことを高く評価しました。
今後の任務について、フック首相は次のように語りました。
(テープ)
「原油、石炭など天然資源に依存しないながら、ベトナム工業を発展させていきます。また、天然資源の採掘を基礎にした工業から科学技術の導入を基礎にした工業にシフトしなければなりません。」
このように語ったフック首相は商工省に対し、既に締結したFTA=自由貿易協定のメリットを活用して、2017年の輸出目標を遂行するよう指導しました。