国会、観光を先端経済部門に


8日午前、ハノイで開催中の第14期国会第2回会議では、観光法改正案が討議されました。席上、「この法律の改正は観光事業に携わる国内外の企業、団体、個人の正当な利益を保護し、観光部門の競争力向上に寄与する」との意見が相次ぎました。


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(写真:TTXVN)


また、議員らは、「旅行会社は外国旅行をするベトナム人観光客だけでなく、すべての観光客の保険を買う義務がある」という規定など補充される項目を高く評価しました。

北部山岳地帯ラオカイ省選出のブオン・バン・サンさんは次のように語りました。

(テープ)

「外国人が観光経営をすることを許可する規定は正しいのです。競争がなければ、経営は発展しないからです。問題なのは、それをどのように管理するかということです。」

同日午後、国会は、中小企業支援法案を討議しました。この法案は財源アプローチや、技術、市場などの面で中小企業を支援することに関する規定を含めています。

また、国会は農地使用税減免に関する55号決議の改正案を討議したほか、2016~2020年期における経済再構築に関する決議案を採択しました。

 

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