(写真:TTXVN)
18日、ハノイで、地方での自主規制実施に関する党中央委員会は2016年の活動を総括し、2017年の任務を展開する会議を行ないました。
会議で発言にたった同委員会のチュォン・ティ・マイ委員長は各地方での民主規制実施は積極的な成果を収めており、その中で、市民との面会、雇用者と労働者との対話が強化され、行政改革及び安全保障政策が著しく改善されたとした上で、「2016年における村、町レベルの民主規制実施の成果は第14期国会議員と2016-2021年期における各レベル人民評議会の代表選挙の成功をもたらした」と強調しました。
また、マイ委員長は、地方での自主規制をより効果的に実施するため、国民に関する政策を改正し、社会問題を解決するほか、企業は労働者が職場で自主権を行使できるように関心を寄せる必要があるとの見解を示しました。