5日午前、ハノイで、2016年の大衆工作部門の活動を総括し、2017年の任務を定めるサテライト会議が行われました。
席上、2016年、大衆工作作業は社会のコンセンサスづくり、民族大団結の力の発揮、経済社会発展目標の実現に貢献してきた。国民は党の指導、国家の運営に信頼を寄せ、少数民族居住地の治安が確保され、宗教活動が法律に従って行われるとともに、各宗教の信者らは第12回党大会、国会議員、及び2016年から2021年期の各レベルの人民評議会議員選挙の成果を信じているとの報告がなされました。
会議で、党中央書記局のディン・テ・フイン常務は「現在の国内情勢は大衆工作作業の内容ややり方の刷新、効果の向上を求めている。今後、差し迫った問題や人民の提案の解決に力を入れ、党に対する国民の信頼を強化することが狙いである」と強調しました。