(写真:TTXVN)
1日、ベトナム文化スポーツ観光省所属文化遺産局は発表を行い、その中で、「現地時間1月、エチオピアのアディスアベバで開催されたユネスコ=国連教育科学文化機関の第11回政府間委員会で、ベトナムのハウドンの踊り、別名、シャーマンの舞いとも呼ばれるベトナム人の三府信仰が、ユネスコ無形文化遺産に登録された」と明らかにしました。ユネスコ政府間委員会によりますと、ベトナムのハウドンの踊りはユネスコ無形文化遺産登録に認定される5つの指標を持っています。
なお、ハウドンの踊りはハウドン儀式を執り行う者による踊りです。この踊りは、ベトナムの多くの地方でよく見られ、ベトナム人の宗教舞踊の特徴となっています。