この指示は子供に与える新型コロナの被害克服を目指し、労働傷病軍人社会事業省は関連各部門や機関と協力して、新型コロナで少なくとも1人の親もしくは保護者を失った子どもを含め、孤児の保護、ケア対策を提出すると共に、これらの孤児の全面的な成長を確保するため、メンタルヘルスケアを強化するよう求めました。

また、中央直轄の各省や市が地元に住む子供を対象にした新型コロナ予防対策を厳格に実施すると共に、安全を確保しながら、子供への新型コロナワクチン接種を行うよう求めました。

これと同時に、中央直轄の各省や市が祖国戦線と協力して、法律の枠内で、新型コロナで孤児になった子供を含め、孤児のケア、養育のため、個人と企業、社会団体の支援を呼びかけるよう指導しました。