6日、ハノイで、ベトナム祖国戦線機関紙『ダイ・ドアン・ケット』（大団結）の前身である『キューコック』（救国）新聞の創刊75周年を記念する式典が行なわれました。

式典で、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・ティエン・ニャン議長は、この75年にわたったベトナムの革命事業に対する新聞『ダイ・ドアン・ケット』の大きな貢献を高く評価した上で、「現段階において、新聞『ダイ・ドアン・ケット』は責任感を高め、ベトナム祖国戦線の効果的な報道機関としての役割を果たしていくよう」求めました。

ニャン議長は次のように語りました。

（テープ） O Nhan

「まずはじめに、新聞『ダイ・ドアン・ケット』は『今、だれがこの新聞を読んでいるか？何人が読んでいるか？読んだ後、読者らは何を考えるか？もし、新聞『ダイ・ドアン・ケット』を読まなければ何を考えるか？』を自問しなければなりません。今後、新聞『ダイ・ドアン・ケット』は読者との関係強化に関心を寄せると共に、この新聞を読む読者数を増やすため、あらゆる手を尽くすよう望んでいます。」