(VOVWORLD) -スン会長は「ベトナム農民の知的水準が世界並みになるため育成することはベトナム農業部門にとって差し迫った課題となっている」としました。
ベトナム農民協会中央委員会、東アジア研究所、ベトナム駐在日本大使館、日本国際開発機構などの共催により、「日本の農業、農民、農村開発に関する経験・実践からの教訓」をテーマとしたセミナーが行われました。
セミナーで、ベトナム農民協会中央委員会のタオ・スアン・スン会長は「ベトナム農民の知的水準が世界並みになるため育成することはベトナム農業部門にとって差し迫った課題となっている」とし、次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムの農業、農民、農村と日本のものには多くの類似点があることから、ベトナム農業、農民、農村が直面している課題は日本がこの前解決した課題です。その理由で、日本の農業、農民、農村開発に関する経験を学ぶことはベトナムにとって有益だと思います」
セミナーで発言に立ったブォン・ディン・フエ副首相はセミナーで出された意見は各部門、機関、地方の幹部がベトナム農民協会の活動の内容と方式の刷新に貢献すると明らかにしました。