(VOVWORLD) - 20日、ベトナム北部ニンビン省で、同省党委員会のグエン・ティ・タイン委員長は、日本共産党中央委員会幹部会の志位和夫委員長と会見しました。
日本共産党代表団とニンビン省党委員会代表団による記念写真 |
会見で、タイン委員長は、近年、多くの日本企業がニンビン省に投資を行っており、ニンビン省の経済社会発展に大きく貢献していると述べ、日本共産党に対し、ニンビン省のことを日本の人々に宣伝・啓蒙するようと希望しました。また、両国の国民及び両党の友好関係がさらに発展するであろうとの確信を表明しました。
一方、志位氏は、「ベトナムを訪れる毎に、ベトナムの急速な変貌に驚く」と述べ、貧困解消を始め、ベトナムの経済社会発展事業に対する深い印象を示しました。
同日、日本共産党の訪問団は、ユネスコによって世界遺産として認定されているニンビン省のチャンアン遺跡群の美しさを楽しみました。