第4回国会常務委会議5日午後、ハノイで開催中の第14期国会常務委員会第4回会議では有権者の陳情の処理、市民との面会の結果、又、第13期国会第11回会議に提出された国民の陳情、告訴の処理に対する監視活動について報告がなされました。
報告によりますと第10回から第11回会議にかけて63の省・市の国会議員代表団は823回にわたる有権者との会合を行い、2613件の意見を総括し、国会常務委員会に提出しました。これを基礎に、国会は問題点や弱点を指摘した上で、各省庁、レベルに対し、国家管理の効果向上や有権者の要求、陳情の適切な解決に尽力するよう指示しました。